価格表 [PDF] Rev2.H29.10.15

日医標準レセプトソフト クラウド版




日医標準レセプトソフトのクラウドサービス(クラウド版ORCA)提供開始について

  1. はじめに

     公益社団法人 日本医師会では、平成13年11月、「日医IT化宣言」を公表しました ▼同宣言は、自ら先頭に立って医療現場のIT化を推進するため、土台となるネットワークづくりのイニシアチブを取る決意を宣言したもので、その中心が、互換性のある医療情報をやり取りできるようにする計画、すなわち「ORCAプロジェクト」の推進でした ▼その成果である「日医標準レセプトソフト」(ORCA)は、現在では1万5000を超える医療機関で運用されるようになり、一昨年には更なる発展のため、新たに「日本医師会ORCA管理機構」を設立し、業務委託を開始しています ▼2016年6月に、公益社団法人 日本医師会より医療分野のIT化の新たな指針「日医IT化宣言2016」が公表されました。 それは次のものです。
    • 日本医師会は、安全なネットワークを構築するとともに、個人のプライバシーを守ります。
    • 日本医師会は、医療の質の向上と安全の確保をITで支えます。
    • 日本医師会は、国民皆保険をITで支えます。
    • 日本医師会は、地域医療連携・多職種連携をITで支えます。
    • 日本医師会は、電子化された医療情報を電子認証技術で守ります。
     この宣言を具現し実践すべく、ORCAプロジェクトでは、クラウド化第一弾として、日医標準レセプトソフトのクラウドサービス(クラウド版ORCA)を提供開始しました。

  2. クラウド版ORCAの3つのポント

    • サーバOS・日レセのバージョンアップ、プログラム更新及びマスター更新はORCAプロジェクトのデータセンターで行われ、医療機関での運用管理・保守作業が大幅に削減されます。
    • データはORCAプロジェクトのデータセンター内で保管・運用され、安心。日々のバックアップ作業不要。
    • サーバ機の更改が不要、UPSも不要となり、院内設備は、ORCA端末とプリンタとネットワークだけで済みます。⇒設備コストの大幅な削減と省スペース・省エネルギー。

  3. お電話、ファックスまたはeメールを下記まで

    【携帯(渡辺)】090-7282-3084 【電話・ファックス】04-2960-1476
    【eメール】info@a-l.co.jp

  4. ネットワーク概要